霧の向こうの老木
そろそろ山間部の紅葉も終わりに近づいています。
紅葉も真っ盛りの光景もいいのですが、ピークを過ぎた静けさのある情景もまたいいものです。
そこで奥多摩湖経由にて山梨県小菅村にクルマを走らせ風景探しに出かけました。
クルマが山間部に入ると霧と小雨。
標高も比較的あるので雲の中といったところでしょうか。
クルマで行けるところまでいき後は徒歩。
最小限の機材のみもち林道を歩いてみました。
谷間を少し上がる道を登ると突然霧が晴れ、対岸に勇さましさを過去に感じさせる枯れ木が望めました。
力強く根を張り枝を張る姿が目に見えるよう。
未だに山を守る精霊のようなその存在感に心動かされシャッターをきりました。
シャッターの音が空に響く中、霧に包まれゆくその木にボクは何かを託されたような気がしたのでした。
SONY α900
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